書誌事項

銀座は緑なりき

武田勝彦, 田中康子 [著]

六興出版, 1988.10

タイトル読み

ギンザ ワ ミドリ ナリキ

内容説明・目次

内容説明

明治の初期には銀座は煉瓦地として注目された。京橋から尾張町、そして新橋まで、煉瓦建築の二階建ての家が並び、歩道には文字通り煉瓦が敷きつめられたのであった。関東大震災を契機として、近代建築術を反映した高層ビルも出現し、日本一の商店街が誕生した。昭和に入ってからは地下鉄の開通によって、銀座はさらに近代化のスピードに拍車をかけられたのであった。日本の近代化に最も有効な空間を提供した街、銀座の変遷を描く。

目次

  • 第1章 近代化の流れのさなかで
  • 第2章 甦った銀座
  • 第3章 泰明小学校
  • 第4章 銀座一丁目
  • 第5章 銀座二丁目
  • 第6章 銀座三丁目
  • 第7章 銀座四丁目
  • 第8章 銀座5丁目
  • 第9章 銀座6丁目
  • 第10章 銀座七丁目
  • 第11章 銀座八丁目
  • 第12章 水と風と緑と

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN03453619
  • ISBN
    • 4845371618
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    256, xp, 図版 [8] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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