電脳未来論 : トロンの世紀

書誌事項

電脳未来論 : トロンの世紀

坂村健著

(コンピューターの時代 / NHK取材班編, 3)

角川書店, 1989.5

タイトル読み

デンノウ ミライロン : トロン ノ セイキ

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注記

文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

電脳社会におけるあるべきコンピューターの姿をデザインするTRONプロジェクト。そのリーダーである筆者が、TRONプロジェクトの成果を踏まえ、今電脳社会へ突入する入口に差し掛かっている80年代のまとめとして作ったのが、NHK番組「コンピューターの時代」であった。そのテレビ番組で語り尽くせなかった、これからのコンピューターはどのようなものになっていくのか、そしてそれをバックボーンとした未来社会はどのようなものになるのか、といった未来論を、TRONという理想的なコンピューターのモデルのイメージを交えながら解説しているのが本書である。

目次

  • 電脳社会はどうあるべきか(電脳社会を迎えるにあたって;未来の電脳社会とは;インテリジェント・オブジェクトの実際;家電とTRON;ダイアログ〈1〉)
  • 電脳社会実現のために何をなすべきか(標準化と互換性;BTRONとTRON作法;電脳教育;ダイアログ〈2〉;未来と過去のはざまで)
  • 少し長い後書き

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03455115
  • ISBN
    • 4045306064
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    244p, 図版 [8] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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