天皇の軍隊 : 帝国陸海軍の特質と全貌
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天皇の軍隊 : 帝国陸海軍の特質と全貌
(昭和の歴史, 3)
小学館, 1988.9
- タイトル読み
-
テンノウ ノ グンタイ : テイコク リクカイグン ノ トクシツ ト ゼンボウ
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注記
文庫版
内容説明・目次
内容説明
日本の国民を悲惨な戦争に巻きこんだ軍は、どのような組織を持ち、どのような思想を持っていたのであろうか?統帥権独立を旗印に、内閣や国民の戦争反対の動きを押しつぶし、張作霖の暗殺、柳条湖事件、二・二六事件、そして「支那事変」と、あいつぐ陰謀によって独裁体制をかためた。陸軍航空士官学校在学中に敗戦の日を迎えた著者が、自らの体験を手がかりに「帝国軍隊」から「皇軍」へと変貌する軍隊の実像に迫る。
目次
- 旧南満州鉄道の車中で—はじめに
- 天皇の軍隊の崩壊
- 国民皆兵の軍隊
- 軍隊、将校と下士官兵
- 軍事官僚と政治軍人
- 帝国国防方針と統帥権
- 昭和の軍閥
- 軍部主導の国策
- 軍備拡張と改変
- 戦争の泥沼
- “皇軍”の自壊
- 天皇の軍隊と自衛隊—おわりに
「BOOKデータベース」 より