静的弛緩誘導法 : 動作の不自由な子どものための基礎的指導
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書誌事項
静的弛緩誘導法 : 動作の不自由な子どものための基礎的指導
御茶の水書房, 1987.9
改訂新版
- タイトル別名
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静的弛緩誘導法 : 動作の不自由な子どものための基礎的指導
- タイトル読み
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セイテキ チカン ユウドウホウ : ドウサ ノ フジユウナ コドモ ノ タメノ キソテキ シドウ
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注記
参考文献: p278
折込図2枚: 巻末
内容説明・目次
内容説明
ひらけからだのびろこころ。脳性マヒ児のリハビリテーション教育に、すばらしい独創をもたらした著者が、初版以来2年間の研究開発の成果を収録した新版を養護教育現場の先生がたやお母さんたちに贈る。
目次
- 第1章 静的弛緩誘導と動作(静的弛緩誘導の開発;原始的姿勢パターンからの広がり;身体の運動と動作〈静的弛緩誘導の意義〉;股関節〈股〉の屈曲側緊張に対する静的弛緩誘導法による反応)
- 第2章 静的弛緩誘導法の実際(動作の自動化と部分の認知;身体各部の広がりと脳性マヒ児の動作〈弛緩誘導ブロックについて〉;静的弛緩誘導法図解)
- 第3章 静的弛緩誘導の動作への活用(動作の学習と感覚機能の向上;脳性マヒ児の健康の保持・向上の面から考えられる身体的緊張と、その弛緩訓練;手の防御反応の引き出しに関する静的弛緩誘導法の活用;呼吸運動の安定と静的弛緩誘導)
- 第4章 静的弛緩誘導法の言語訓練へのアプローチ(麻痺性構音障害に対する基礎的訓練としての静的弛緩誘導法;動作の訓練の立場からすることばのない重度障害児の指導)
- 子どもの見方と育て方
- 魔法の手
「BOOKデータベース」 より