転換期世界と法 : 法哲学・社会哲学国際学会連合会第13回世界会議
著者
書誌事項
転換期世界と法 : 法哲学・社会哲学国際学会連合会第13回世界会議
国際書院, 1989.3
- タイトル別名
-
Law in the changing world : Internationale Vereinigung für Rechts und Sozialphilosophie
- タイトル読み
-
テンカンキ セカイ ト ホウ : ホウテツガク シャカイ テツガク コクサイ ガッカイ レンゴウカイ ダイ13カイ セカイ カイギ
大学図書館所蔵 全97件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
法哲学・社会哲学国際学会連合会第13回世界会議(日本法哲学会・学術会議共催,1987年8月20日-26日於神戸)の報告と特別講演を翻訳したもの
内容: 刊行のことば(佐藤節子), 一つの世界、一つの法、一つの文化?, 第一部: 高度技術社会における法と倫理(「技術の命令と法の正統性」-「バイオテクノロジーとバイオエシックスについての法哲学的省察」), 第二部: 新たな法思想に向けて(「個別法文化を尊重して世界法文化へ」-「法システムの閉鎖によって生ずる若干の問題について」), あとがき(野口寛)
収録内容
- 一つの世界、一つの法、一つの文化? / アリス・エルスーン・テイ [執筆] ; 桂木隆夫訳
- 技術の命令と法の正統性 / アウリス・アールニオ [執筆] ; 森村進訳
- 法は現代社会のテクノロジーの求めに対応することができるか / 矢崎光圀 [執筆]
- 今日の社会でなぜ生命倫理が求められるか / 加藤一郎 [執筆]
- バイオテクノロジーとバイオエシックスについての法哲学的省察 / アルトゥール・カウフマン [執筆] ; 上田健二, 竹下賢訳
- 個別法文化を尊重して世界法文化へ : 多元的法体制論の目標 / 千葉正士 [執筆]
- 法文化概念の対立と法文化の対立 / ウペンドラ・バクシ [執筆] ; 杉田秀一訳
- 市民の法的推論とその法理学にとっての重要性 / ニール・マコーミック [執筆] ; 亀本洋訳
- 社会的正義と人権 / カール・ウェルマン [執筆] ; 中村晃紀訳
- 現代日本の人権問題を考える / 北山六郎 [執筆]
- 二十世紀における法実証主義と民主主義 / アグスティン・スクェジャ [執筆] ; 布川玲子訳
- 所有権の起源とその正統性 : 歴史的概観 / ニクラス・ルーマン [執筆] ; 青山治城訳
- 法システムの閉鎖によって生ずる若干の問題について / アンドレ・ジャン・アルノオ [執筆] ; 北村隆憲訳
内容説明・目次
内容説明
1987年8月20日より26日まで、日本法哲学会は学術会議との共催により、法哲学・社会哲学国際学会連合第13回世界大会(IVR87)を神戸で開催した。この度右大会の全体会議の報告8篇、特別講演5篇を飜訳して、併せて一つの書物として出版する運びとなった。
目次
- 第1部 高度技術社会における法と倫理(技術の命令と法の正統性;法は現代社会のテクノロジーの求めに対応することができるか;今日の社会でなぜ生命倫理が求められるか;バイオテクノロジーとバイオエシックスについての法哲学的省察)
- 第2部 新たな法思想に向けて(個別法文化を尊重して世界法文化へ—多元的法体制論の目標;法文化概念の対立と法文化の対立;市民の法的推論とその法理学にとっての重要性;社会的正義と人権;現代日本の人権問題を考える;20世紀における法実証主義と民主主義;所有権の起源とその正統性—歴史的概観;法システムの閉鎖によって生ずる若干の問題について)
「BOOKデータベース」 より