ソニーの大逆襲に松下電器があせる理由 : パイオニア・ビクターまじえてAV大混線

書誌事項

ソニーの大逆襲に松下電器があせる理由 : パイオニア・ビクターまじえてAV大混線

小林紀興著

(カッパ・ビジネス)

光文社, 1987.3

タイトル読み

ソニー ノ ダイギャクシュウ ニ マツシタ デンキ ガ アセル リユウ: パイオニア・ビクター マジエテ AV ダイコンセン

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内容説明・目次

内容説明

「まさか!まさに神業だ」と叫んだのはソニー。第一次ビデオ戦争は、松下電器が当時の常識を破る4時間録画ビデオをわずか3カ月で開発したことで、決着がついた。それから10年、AV市場で松下とソニーは、パイオニア、ビクターを巻き込んで、全面戦争に突入した。CD、VD、8ミリビデオ、高画質テレビ、そして今話題のDAT。本書は、両社の死闘を描きながら、複雑なハイテク戦争をわかりやすく説明している点で画期的である。

目次

  • プロローグ 再度激突した松下電器とソニー
  • 1 短期決戦を挑んだソニーと松下電器・2番手商法の挫折—CD戦争
  • 2 VHDに勝った“弱者連合”がそれでも恐れる松下電器の次の一手—VD戦争
  • 3 三つ股をかける松下電器に8ミリのソニーがみせる自信と不安—第二次VTR戦争
  • 4 2兆円市場をめぐる主導権争いとソニー・パイオニアの大変心—DAT・CD‐V戦争
  • 5 “強者連合”対“弱者連合”メンツを賭けた技術戦争の新局面—大型・高画質TV戦争
  • エピローグ 松下対ソニー、最終決戦の勝利の決め手

「BOOKデータベース」 より

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