満州事変 : 昭和三年の張作霖爆殺事件から満州建国
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満州事変 : 昭和三年の張作霖爆殺事件から満州建国
(目撃者が語る昭和史, 第3巻)
新人物往来社, 1989.5
- タイトル読み
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マンシュウ ジヘン : ショウワ サンネン ノ チョウ サクリン バクサツ ジケン カラ マンシュウ ケンコク
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注記
監修: 猪瀬直樹
内容説明・目次
内容説明
事変勃発から満州建国へ鋭く対立する当事者の貴重な証言。
目次
- 一五年戦争への道
- 第1章 満州領有工作(秘められた満州事変の導火線;戦争放火者の側近;私は関東軍を告発する)
- 第2章 柳条湖事件と「事変」の勃発(中村震太郎大尉殺害の真犯人;証言構成・柳条湖事件の真相;黒竜江の王者・馬占山会見記;帝国陸軍の“非行少年”)
- 第3章 満州建国の舞台裏(連盟脱退とリットン卿の役割;リットン調査団を欺く関東軍;張景恵総理との10年間)
- 第4章 謀略の大地(満州建国の黒幕・甘粕正彦;対談・ハルビン特務機関—夢破れた異邦人工作;特務機関員ヴェスパの満州脱出;男装の麗人・川島芳子秘話)
- 第5章 「王道楽土」に生きて(わが兄・石原完爾;馬賊放談・せまい日本にゃ住みあきた;「満鉄」その満州開発40年の軌道)
「BOOKデータベース」 より