病める裁判
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書誌事項
病める裁判
文芸春秋, 1989.5
- タイトル読み
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ヤメル サイバン
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病める裁判
1989
限定公開 -
病める裁判
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内容説明・目次
内容説明
日本の裁判はなぜ誤判が多いのか。元裁判官の法律学者と元陪審員経験の作家があらゆる視点から日本の司法制度のあり方を追及した注目の対談集。
目次
- 冤罪の構造と病理
- 「目撃証言」は信用できるのか
- 裁判官は「シャバの風」を知らない
- 状況証拠こそ最良の証拠
- 真実の供述はツバメ型
- 裁判所には地獄部と極楽部がある
- 真犯人が出ても覆らない有罪判決
- 国家は人を処刑しうるか
- 「死刑」こそ野蛮の証明
- なぜ嫌われる陪審制
- 陪審制は誤判を救済する
- 刑事裁判再生への道
「BOOKデータベース」 より