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文明の解体

三石巌著

(三石巌全業績 / 三石巌著, 13)

現代書林, 1986.3

タイトル読み

ブンメイ ノ カイタイ

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内容説明・目次

内容説明

歴史を動かすものは何か?—本書は、「自然」「人間」「資本」「科学技術」の4つのファクターが、自律的・情性的に自己運動している事実を考察し、その果たす歴史的役割から、歴史を動かしているのは、他なかぬこの4つの自己運動であることを論証する。そして、さらに人類の未来を予見し、主体としての人間の問題にまで言及する。歴史学者・羽仁五郎をして「マルクスが現代に生きていたら、資本論のかわりに、このような本を書いただろう」と言わしめた、著者の代表的名著。

目次

  • 1 4つの自己運動
  • 2 視点の問題
  • 3 自然の自己運動
  • 4 人間の自己運動
  • 5 資本の自己運動
  • 6 科学技術の自己運動
  • 7 公害の問題点
  • 8 自己運動の論理
  • 9 正当化の論理
  • 10 自己運動の制御
  • 11 自己運動の主役の交替
  • 12 主体としての人間
  • 13 自己運動の終焉

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03491130
  • ISBN
    • 4876201048
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    306p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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