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児童文学名作全集

日本ペンクラブ編 ; 井上ひさし選

(福武文庫)

福武書店, 1987.1

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タイトル読み

ジドウ ブンガク メイサク ゼンシュウ

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内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784828830346

内容説明

江戸時代の大人の絵本ともいえる「親敵討腹鞁」などの黄表紙から、明治期の日本文学興隆に活躍した露伴、鏡花、秋声、独歩、泡鳴を経て、漱石の「坊っちゃん」まで、日本児童文学の源流に溯り、その先駆的役割を果たした名作12篇を博学多識の井上ひさし氏が独自の視点で精選、収録。
巻冊次

2 ISBN 9784828830384

内容説明

明治末期から大正期にかけて発表された児童文学の名作の中から、与謝野晶子「金魚のお使」、佐々木邦「いたずら小僧日記」、森鴎外「山椒大夫」、芥川龍之介「蜘蛛の糸」、宇野浩二「蕗の下の神様」ほか、諷刺・ユーモア・冒険・幻想などさまざまな魅力に溢れる15篇を精選、収録。
巻冊次

3 ISBN 9784828830490

内容説明

「子どもが夢中になって読む児童小説があれば、それは大人の読者にもきっとおもしろいはずだし、逆に大人が熱中する小説なら、子どもにもおもしろくないはずはない」の見地から、佐藤春夫、宮沢賢治、久保田万太郎、川端康成など大正期から昭和初期の傑作23篇を精選して収録。
巻冊次

4 ISBN 9784828830506

内容説明

昭和初期、揺れ動く世相を背景に生み出された児童文学の名作群。新美南吉「ごん狐」、「嘘」、宮沢賢治「グスコーブドリの伝記」、武田亜公「港の子供たち」、太宰治「走れメロス」、前川康男「ぼくはぼくらしく」など15篇を厳選。巻末の解説にて井上ひさし氏が収録作品にひそむ〓物語〓を解き明かす。
巻冊次

5 ISBN 9784828830520

内容説明

太平洋戦争を経て、混迷のなかで萌芽し胎動する戦後児童文学の流れを追い、数々の名作のうち17篇を厳選、収録する第5巻。本全集この巻にて完結。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03494627
  • ISBN
    • 4828830340
    • 4828830383
    • 4828830499
    • 4828830502
    • 4828830529
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    5冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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