エリュアール
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エリュアール
(新日本新書, 384)
新日本出版社, 1988.11
- タイトル読み
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エリュアール
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注記
エリュアールの肖像あり
内容説明・目次
内容説明
エリュアールは華やかなシュールレアリスムの旗手から、スペイン戦争の時には「ゲルニカの勝利」の詩人となり、レジスタンスの闘争のなかでは「自由」の詩人となり、共産党へ入党した。彼もまたアラゴンやネルーダと同じように、シュールレアリスム、モダニスムの詩人から共産党員詩人へと進み出て、人民のなかで大きく花ひらき、偉大になった詩人のひとりである。
目次
- 生地サン・ドニと生まれ
- 愛と戦争
- 第一次大戦後のダダ
- シュールレアリスム・詩人の失踪
- 詩人の帰国—モロッコ戦争
- 別れと出会いと
- アラゴン事件
- スペイン戦争・「ゲルニカの勝利」
- 第二次世界大戦
- レジスタンス・再入党・アラゴンとの再会
- 英雄・殉難者・詩人たちの名誉
- パリ解放・ニューシュの死
- 『道徳の教え』
- 『ギリシャわが理性の薔薇』
- ドミニック—新しい愛
- 平和の顔
- 神秘をとっぱらおう—エリュアールの詩の読み方
- 「貧乏人たちの城」
- 「前」と「後」と
- 詩人の死
「BOOKデータベース」 より