楼蘭王国
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楼蘭王国
(徳間文庫)
徳間書店, 1988.1
- タイトル読み
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ロウラン オウコク
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注記
角川書店1963年刊の増補
付:楼蘭王国史略年表・参考文献
内容説明・目次
内容説明
茫漠たる砂の海、白雪皚々の高原、七彩に輝く氷河や峡谷、それらを縫い、ラクダの白骨を目印にキャラバンが進んだシルク・ロード。1900年春、探検家ヘディンによって発見された楼蘭王国の王都クロライナは、かつてシルク・ロードの要衝として無類を繁栄を誇り、晋の西域進出とともに突如、廃墟と化したオアシスであった。夥しい装飾美術品、古文書等をもとに西域学の泰斗が神秘の国の全貌に迫る名著。
目次
- 序章 シルク・ロードのほとり
- 第1章 幻の古都を尋ねて
- 第2章 さまよえる湖
- 第3章 ローラン王国の繁栄
- 第4章 カローシュティー文書は語る
- 第5章 底辺に生きた人々
- 第6章 砂漠をおおう戦火
- 第7章 クロライナの夢のあと
- 第8章 東西文化の交流
「BOOKデータベース」 より