黒人文学論
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書誌事項
黒人文学論
(橋本福夫著作集, 第2巻)
早川書房, 1989.3
- タイトル読み
-
コクジン ブンガクロン
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注記
著者の肖像あり
収録内容
- 黒人小説史
- アメリカとアフリカ
- 黒人文学の転換
- 少数民族文学試論
- 黒人文学
- 黒人文学と現代人
- 暴動と黒人文学
- 反体制文学の担い手
- 『偉大なるM・C』
- 黒人の美学
- 『黒人のたましい』という作品
- アフリカ文学の胎動
- アフリカ文学
- 第三世界の文学
- 多民族社会の文学
- ピーター・エイブラハムズ
- テュテュオーラ『ジャングル放浪記』
- リチャード・ライト論
- 『アメリカの息子』について
- 『アウトサイダー』について
- ラルフ・エリスンの立場
- 『見えない人間』について
- ジェイムズ・ボールドウィン
- ボールドウィンの作品四篇
- 『巷に名もなく』
- 性交を通じての愛と憎悪
- ボールドウィンの回想記
- ヒューズと黒人の歌
- 木島始著『詩 黒人 ジャズ』
- 死者にはほめ言葉を
内容説明・目次
内容説明
わが国初の画期的な出版「黒人文学全集」を編集した筆者。差別される側の文学への理解と考察を収める。
目次
- 黒人文学とは何か(黒人小説史;アメリカとアフリカ)
- アメリカの黒人文学(黒人文学の転換;少数民族文学試論;黒人文学;黒人文学と現代人;暴動と黒人文学;反体制文学の担い手;『偉大なるM・C』;黒人の美学;『黒人のたましい』という作品)
- アフリカの黒人文学(アフリカ文学の胎動;アフリカ文学;第三世界の文学;多民族社会の文学;ピーター・エイブラハムズ;テュテュオーラ『ジャングル放浪記』)
- 作家論(リチャード・ライト論;『アメリカの息子』について;『アウトサイダー』について;ラルフ・エリスンの立場;『見えない人間』について;ジェイムズ・ボールドウィン;ボールドウィンの作品4篇;『巷に名もなく』;性交を通じての愛と憎悪;ボールドウィンの回想記;ヒューズの黒人の歌;木島始著『誌 黒人 ジャズ』;死者にはほめ言葉を)
「BOOKデータベース」 より