創作・エッセイ・日記
著者
書誌事項
創作・エッセイ・日記
(橋本福夫著作集, 第1巻)
早川書房, 1989.2
- タイトル読み
-
ソウサク エッセイ ニッキ
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注記
著者の肖像あり
略年譜: p[325]-336
収録内容
- 魚たち
- 一輪の花を
- 時の合間に
- 或る死
- 人も猫もさまよう
- 霜は木にも人間にもつく
- 通り過ぎていった男の顔
- 湧水のほとりにて
- 葉のそよぎ
- 堀辰雄と追分
- 井上光晴 : 白紙には本来の色がある
- 木島始著『飛ぶもの匍うもの』評
- 冬陽
- 足
- リンゴの袋
- 猫のことなど
- 蟻一匹も
- 誇り高き鼠
- 出版商業主義の支配
- 明治人間と昭和人間
- カーキ色への重苦しい関心
- 青春時代は生涯にわたる
- 女性の天下
- 『近代文学』の想い出 : 想い浮ぶままに
- こぜにと文明
- ヒトラーの死をめぐって
- ダゴール : 想い浮ぶことなど
- トロツキーのことなど
- わが翻訳ことはじめ : アッパーカット
- アメリカでの平和運動
- 薄れてゆく動機
- 感想
- アウトサイダー
- ハイドへの憧れ
- 「黒人研究の会」十周年にあたって
- 「偏見と差別を考える会」への期待
- 翻訳について想い起すことなど
- 去るにあたって
- 文学と真実
- 雪山慶正さんへの追悼の手記
- 日記抄 (一九三二年~一九八一年)
- アメリカ文学とのかかわり
- 信濃追分でのこと
内容説明・目次
内容説明
激動の昭和を誠実に生きながら英米文学紹介に貴重な功績を残した筆者、その独特の文学観と肉声を伝える。この第1巻には、創作、随筆エッセイ、日記、口述を収める。
目次
- 創作(魚たち;一輪の花を;時の合間に;或る死;人も猫もさまよう;霜は木にも人間にもつく;通り過ぎていった男の顔;湧水のほとりにて;葉のそよぎ)
- エッセイ(堀辰雄と追分;井上光晴—白紙には本来の色がある;木島始著『飛ぶもの匍うもの』評;冬陽;足 ほか)
- 日記抄(1932年〜1981年)
- 口述(アメリカ文学とのかかわり;信濃追分でのこと)
- 略年譜
「BOOKデータベース」 より