書誌事項

算数教師

柳瀬修著

(名人への道)

日本書籍, 1989.3

タイトル読み

メイジン エノ ミチ サンスウ キョウシ

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内容説明・目次

内容説明

私は、別に名人をめざして励んだわけでもない。ただ、ひたすら、算数のうまい授業をしたい、子どもたちに“算数の先生”と言ってもらいたい、そう言われて恥ずかしくない教師になりたい、柳瀬先生に教わると、算数がよくわかる、楽しい、と言われる教師になりたい、そんなことのみを願ってきた。今もそうである。それが名人への道であろうとなかろうと問題ではない。評価は子どもがする、仲間がする、親がすることである。

目次

  • 梅檀は双葉より芳しというが
  • 意地とプライドに支えられて
  • 人間は一生に三度は師に出会う
  • 川上へ流れる石になれ
  • 無駄な努力というものはない
  • 人より半歩先を歩きたくて
  • 授業という勝負に賭ける
  • 背中で教える力をつけたい
  • 無手勝流では勝負に勝てぬ
  • 課題や問題の見直しと開発の眼を養う
  • 板書で授業のよしあしが決まる
  • 子どもが考える教具の開発にはげむ
  • 授業の感覚の鋭さを失わない
  • 授業のアイデアを磨く
  • 分を俎上にのせる六つの視点
  • 校内研究への取り組み
  • 原稿を書かせてもらうという気持ちを大切にする—私の執筆法
  • 算数をもっとおもしろい、なじめるものにしたい
  • 自分を鍛える
  • そして近ごろ思うこと

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03534244
  • ISBN
    • 4819902385
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    220p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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