境界線上のトマト : 『遠雷』はどこへ行くか

書誌事項

境界線上のトマト : 『遠雷』はどこへ行くか

立松和平著

(河合ブックレット, 5)

河合文化教育研究所 , 進学研究社 (発売), 1986.10

タイトル読み

キョウカイセンジョウ ノ トマト : エンライ ワ ドコ エ ユク カ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 15

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

「遠雷」「一寸法師」など、異空間異文化間の境界と交渉をモチーフとした物語の解読を通して、文化の活性地点としての境界線上から、日本社会の内なる解体の行方を問う。

目次

  • 1 境界線上のトマト(神聖なビニールハウスでの出来事;少年の夢にむけてとぶ—「少年ジャンプ」編集部へ;農村共同体から放逐される者;一寸法師はトリック・スターである ほか)
  • 2 漂流は始まっている(解体から生み出された存在;農村と都市の境界線;土地も流れている)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03535167
  • ISBN
    • 4879999040
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    名古屋,名古屋
  • ページ数/冊数
    79p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ