自然・労働・協同社会の理論 : 新しい関係論をめざして
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書誌事項
自然・労働・協同社会の理論 : 新しい関係論をめざして
(人間選書, 137)
農山漁村文化協会, 1989.5
- タイトル読み
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シゼン ・ ロウドウ ・ キョウドウ シャカイ ノ リロン : アタラシイ カンケイロン オ メザシテ
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内容説明・目次
内容説明
近代市民社会の原理を超える共同性回復の道すじ。自然と人間、人間と人間の関係を語る。
目次
- 第1講 私たちにとって自然とは何か(私が山村から学んできたもの;自然と人間の関係について)
- 第2講 私たちにとって現代社会とは何か(1930年代と今日との類似性とは何か;根無し草の大衆はどこから生まれたか;不安な大衆について;歴史の見方について;自然—人間関係の変容と現代社会との共通性について)
- 第3講 私たちにとって共同性とは何か(普遍性の2つの概念;人間の存在における時間的普遍性の回復をめざして—人間の存在の関係性の回復、その2つの側面;再び広義の労働について;広義の労働の回復とは何か;近代社会とは何であったか—近代革命の過程での2つの面;再び労働とは何かについて—労働によって創造されるもの;広義の労働と関係性の回復)
「BOOKデータベース」 より