本は友だち : 障害をもつ子どもと本の出会いのために
著者
書誌事項
本は友だち : 障害をもつ子どもと本の出会いのために
偕成社, 1989.3
- タイトル別名
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The role of children's books in integrating handicapped children into everyday life
- タイトル読み
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ホン ワ トモダチ : ショウガイ オ モツ コドモ ト ホン ノ デアイ ノ タメニ
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内容説明・目次
内容説明
障害をもつ子というと、私たちは何か特別な子どものように考えがちです。しかし、障害をもつ子どもも、何よりもまず、あたりまえのひとりの子どもなのです。そして、すべての子どもが本を必要としていますが、誰にもまして必要なのは障害をもつ子どもたちなのです。障害をもつ子の豊かな読書体験のために、健常児と障害をもつ子の大きな架け橋となる本のために、私たちは何をなさねばならないか—本書は、編集者・作家・画家・図書館員・先生など、子どもと子どもの本にかかわるすべての人に訴える、きわめて率直で具体的な提言です。
目次
- 障害をもつ子ども—1つの挑戦
- 障害をもつ子どもとは?
- 本と日々の生活
- 施設の子どもたち
- 障害をもつ子どもにふさわしい本
- 他の活動の出発点としての子どもの本
- 本に登場する障害児
「BOOKデータベース」 より