ネパール : ヒマラヤの王国
著者
書誌事項
ネパール : ヒマラヤの王国
白水社, 1989.5
- タイトル別名
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Nepal : the kingdom in the Himalayas
- タイトル読み
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ネパール : ヒマラヤ ノ オウコク
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注記
原著第3版の翻訳
内容説明・目次
内容説明
矛盾と渾沌の中にありながら、なおかつ美しく魅力ある国ネパール。著者はその良さもまずさも丸ごと認め、かつ愛している。本書では、この国が近代化へ向けて開国して以来、短時日のうちにいかに激変してきたかを、その現状に立ち合った著者が著わしている。現在、開発途上国の問題を考えるに当たって、貴重な示唆を与えてくれる。
目次
- 過去と現在
- 未知なるを探る
- 地理的調査
- 気候境界線としてのヒマラヤ
- 両極端の植物
- ヒマラヤ山脈の造山運動
- 人種的・民族的多様性
- ネパールの歴史と文化を調べる
- クンプ渓谷—シェルパ族の故郷
- 農業
- 交通と交易
- ネパールの“白い石炭”
- チベット難民の融和策
- 観光
- 貧しい国の顔
「BOOKデータベース」 より