年号の歴史 : 元号制度の史的研究
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年号の歴史 : 元号制度の史的研究
(雄山閣Books, 22)
雄山閣, 1989.4
増補版
- タイトル読み
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ネンゴウ ノ レキシ : ゲンゴウ セイド ノ シテキ ケンキュウ
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注記
付表1, 2, 3: p279-296
平成8年(1996.3)発行のものには、あとがき(p278)に「<追記>本書未収の関連拙稿」が付表3(p296)に「247:平成」が追加された
内容説明・目次
内容説明
大化から昭和に至る日本の年号はどのように選定されてきたのか。千三百年来の年号制度、とりわけ一世一元制の来歴と意義を明らかにする。本書の増補版には、天皇と元号の関係、新元号平成の成立事情、全年号の読み方一覧を加えた。日本の年号制度がよくわかる待望の書。
目次
- 第1章 中国と日本の年号
- 第2章 まぼろしの“九州年号”
- 第3章 大宝以前の公年号—諸説の再検討
- 第4章 三善清行の辛酉革命論
- 第5章 年号の選定方法
- 第6章 日本年号と水戸史学
- 第7章 年号研究と群書類従
- 第8章 年代年号の諳誦
- 第9章 一世一元制の史的考察
- 第10章 元号法の成立過程
- 増補1 日本史上の天皇と元号
- 増補2 元号「平成」の誕生と意義
「BOOKデータベース」 より