チベットの七年 : ダライ・ラマの宮廷に仕えて

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チベットの七年 : ダライ・ラマの宮廷に仕えて

ハインリヒ・ハラー [著] ; 福田宏年訳

白水社, 1989.5

新装版

タイトル別名

Sieben Jahre in Tibet

タイトル読み

チベット ノ シチネン : ダライ ラマ ノ キュウテイ ニ ツカエテ

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内容説明・目次

内容説明

ドイツのナンガ・パルバット遠征隊に参加したハラーは、第2次大戦勃発と同時に捕虜となり、インドの抑留所に送られたが、チベットへ向けて脱走を企てる。厳寒のチャンタン高原を越える苦難の旅を経て、禁断の都ラサへ…。そして幼いダライ・ラマとの心あたたまる交友。永遠のベストセラーの完訳。

目次

  • 抑留所と脱走の試み
  • 思いきった変装
  • 副王の居所ガルトク
  • 出発を命ずる手紙
  • 初めて迎えるチベットの正月
  • 忘れ得ぬ眺め、エヴェレスト
  • 盗賊カムバとの危険な出会い
  • わが相部屋は足枷をつけた罪人
  • ラサの噂の種となる
  • チベット外務省から外出許可が出る
  • チベットに急ぎという言葉はない
  • ラサの門前のスポーツ祭典
  • ダライ・ラマの末弟の誕生
  • 念願のダライ・ラマを見る
  • チベットを訪れた外国人
  • 初めて政府の委託を受ける
  • ダライ・ラマの僧院訪問
  • ダライ・ラマのカメラマン
  • クンデューンと初めて顔をつき合わせる
  • 地震をはじめとする凶兆
  • ダライ・ラマの逃亡の旅
  • チベットにおけるわが最後の日々
  • 14年を経て〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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