性風俗の日本史 : 名著絵題
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性風俗の日本史 : 名著絵題
(河出文庫)
河出書房新社, 1988.11
- タイトル別名
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Das Geschlechtleben in Glauben,Sitte,Brauch und Gewohnheitrecht der Japaner
- タイトル読み
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セイ フウゾク ノ ニホンシ : メイチョ カイダイ
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注記
原著第2版の翻訳
内容説明・目次
内容説明
フリードリヒ・S・クラウスは20世紀初めに活躍した民俗学者。スラブ民俗学を研究した後、関心を日本へ向ける。シーボルトをはじめとする欧米人の日本報告を読み、『古事記』など当時、ヨーロッパで手に入る日本文献を読み、論文『信仰、慣習、風習および慣習法からみた日本人の性生活』を書く。1907年、明治40年のことだ。日本に来ることなく、日本のワイセツを見事に分析している。
目次
- 植物崇拝と性器崇拝
- 性器崇拝
- 動物崇拝
- 女性美
- 婦人の地位
- まじない
- 月経
- 結婚
- 売春
「BOOKデータベース」 より