世紀末の労働運動
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世紀末の労働運動
(シリーズ「日本の政治」)
岩波書店, 1989.6
- タイトル読み
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セイキマツ ノ ロウドウ ウンドウ
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注記
参照文献一覧: p209-223
内容説明・目次
内容説明
「連合」への再編という戦後最大の転機に立つ日本の労働組合。日本的雇用慣行の変化、産業構造の転換、高齢者や外国人労働者のインパクト等、かつてなく厳しい環境におかれた労働運動を見すえ、展望を試みる。
目次
- プロローグ 危機の労働組合
- 1 〈企業〉と労働組合—運命共同体の行くえ(“不滅”の企業別組合;企業別組合とは何か;陽気な高度成長期:ジレンマの低成長期;混沌のリストラ時代;企業別組合の将来)
- 2 〈政治〉と労働組合—「政策参加」がもたらすもの(「労戦統一」の多義性;産業政策にみる「参加」;「連合」とは何か;「連合」と政党)
- 3 〈社会〉と労働組合—連帯の今日的ありかた(最大のマイノリティー集団;組合社会における女性;高齢化時代の労働組合;職場における障害者;鏡としての外国人労働者問題;地域と労働組合)
- エピローグ 世紀末の労働組合
「BOOKデータベース」 より