生物海洋学 : 低次食段階論
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生物海洋学 : 低次食段階論
恒星社厚生閣, 1989.6
- タイトル読み
-
セイブツ カイヨウガク : テイジショク ダンカイロン
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注記
引用文献: 各章末, 参考資料(用語解説): p177-225
内容説明・目次
内容説明
海に生きるプランクトンの多様な世界に焦点を当て、それらがなぜ不均一に分布するのか、日周鉛直移動にみられる彼らの驚くべき生き残り戦略、マリンスノーと糞粒などの有機物粒子の生態学的機能・意味、また網目のように錯綜する食物連鎖の把握等々に実態生態学的にアプローチする新しい“生物海洋学”。用語解説を付す。
目次
- 第1章 海洋植物プランクトンの分布生態
- 第2章 微小動物プランクトンの存在
- 第3章 カイアシ類の摂食
- 第4章 カイアシ類の日周鉛直移動
- 第5章 カイアシ類の生産生態
- 第6章 オキアミ類の生産生態
- 第7章 有機懸濁物
- 第8章 粒状有機物の鉛直輸送
「BOOKデータベース」 より