臨床医のための薬物動態学
著者
書誌事項
臨床医のための薬物動態学
真興交易, 1989.7
- タイトル別名
-
Pharmacokinetics in clinical practice
- タイトル読み
-
リンショウイ ノタメノ ヤクブツ ドウタイガク
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内容説明・目次
内容説明
薬物療法を安全にしかも効果的に行うにはどうすればよいのか?本書は、臨床医が患者に薬物治療を行う際に、いかにすれば適切な効果が得られるか、その機構について、複雑・難解な数式を用いることなく、臨床的概念を背景に据えながら懇切丁寧にわかりやすく解説した、薬物動態学の恰好の入門書である。
目次
- 体の区画と分布容積
- 指数関数的動態と半減期の意味
- 薬の排泄機構
- 静脈注射
- 経口投与
- 筋肉注射
- 薬の長期投与—薬の蓄積程度
- 薬の長期投与—蓄積の速度
- 活性代謝産物の薬物動態および治療上の意義
- 血清または血漿蛋白質と薬の結合
- 非線形薬物動態学
- 血清または血漿薬物濃度の臨床的利用
- 薬物動態学における薬の相互作用—臨床問題への手引き
- 薬物動態学上の薬の相互作用—そのメカニズム
「BOOKデータベース」 より