ラオコオン : 絵画と文学との限界について

書誌事項

ラオコオン : 絵画と文学との限界について

レッシング著 ; 斎藤栄治訳

(岩波文庫, 7176-7179, 赤404-1, 32-404-1)

岩波書店, 1970.1

タイトル別名

Laokoon

タイトル読み

ラオコオン : カイガ ト ブンガク トノ ゲンカイ ニツイテ

注記

原著(1766)の翻訳. 底本: Meyers Klassiker=Ausgaben : Lessings Werke, Bd. IV. herausgegeben von Georg Witkowski

シリーズ番号表示: 第7刷(1984年4月)には「32-404-1」の表示あり

内容説明・目次

内容説明

「絵は無声の詩、詩は有声の絵」の名句で表現されるように、絵画と文学の対比は古くから美学の核心的な問題のひとつであった。レッシング(1729‐1781)は、彫刻ラオコオン群像を題材に取り上げて文学と造形美術との限界を明らかにしてゆく中で、文学にもっとも固有の本質的な能力を追求した。近代の芸術論はここに初めて拠るべき基点を与えられた。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN03650744
  • ISBN
    • 4003240413
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    381p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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