どうなる日本のたばこ産業
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どうなる日本のたばこ産業
ビジネス社, 1989.7
- タイトル読み
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ドウナル ニホン ノ タバコ サンギョウ
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内容説明・目次
内容説明
急伸する外国たばこ、割高な国産の原料葉たばこなど、たばこ専売制廃止後日本のたばこ産業が抱えるなやみは大きい。たばこの販売、喫煙と健康の問題、工場合理化、葉たばこ問題、海外進出、事業多角化の展開などなど、日本のたばこ産業は今後どうなるのか。どうすれば世界のたばこ産業の中で主役を演じられるようになるのか。日本たばこ(専売公社)で豊富な実戦の経験を積んで著者が、その全容を解明し、生き残るためにどうすべきかをズバリ提言。
目次
- 第1章 ガラリと変わった日本のたばこ市場(日米たばこ戦争がはじまった;専売制の聖域は切りくずされた)
- 第2章 関税撤廃で打撃をうけた日本のたばこ産業(関税撤廃に照準を当てたアメリカの新たな挑戦;日本の葉たばこは競争力を失っている;日本の葉たばこの競争力は回復できないのだろうか)
- 第3章 日本のたばこ産業はどうすれば飛躍できるのか(たばこ事業の合理化と海外進出が新たな発展のカギ;こうすれば日本の葉たばこは生き残れる)
- 第4章 事業の多角化に向かうたばこメーカー(たばこ産業に吹きすさぶ反喫煙のアラシ;拍車がかかる非たばこ部門の展開)
- 第5章 愛煙家は第三のたばこ革命を求めている(たばこは新大陸から文明社会へのプレゼント;たばこ産業が歩んだ栄光の1世紀;シガレットは2大革命で大発展;21世紀に向けての新たな挑戦)
「BOOKデータベース」 より