書誌事項

南北物語

中山幹雄著

(浮世絵かぶきシリーズ / 中山幹雄著, 2)

学芸書林, 1988.11

タイトル読み

ナンボク モノガタリ

注記

鶴屋南北の肖像あり

鶴屋南北年譜:p56〜59

内容説明・目次

内容説明

『四谷怪談』の原作者として著名な鶴屋南北は、歌舞伎作者の中で、もっとも現代的と、近年、その評価がとくに高まっています。血と悪と笑いにまみれた作品には、人間の奥底を見つめる、南北のするどい眼が光っています。本書は、多数の錦絵とともに、南北の世界の特質を解き明かす、初めての入門書です。

目次

  • 南北劇出演者プロフィール(初代尾上松助;5代目松本幸四郎;5代目岩井半四郎;3代目尾上菊五郎;7代目市川団十郎)
  • 南北物語(彩入御伽草〈いろえいりおとぎぞうし〉;絵本合法衢〈えほんがっぽうがつぢ〉;お染久松色読販〈おそめひさまつうきなのよみうり〉 ほか)
  • 解説(鶴屋南北の人と作品;南北劇舞台地図;鶴屋南北年譜)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
ページトップへ