十五年戦争の開幕 : 満州事変から二・二六事件へ

書誌事項

十五年戦争の開幕 : 満州事変から二・二六事件へ

江口圭一著

(昭和の歴史, 第4巻)

小学館, 1988.9

タイトル読み

ジュウゴネン センソウ ノ カイマク : マンシュウ ジヘン カラ ニニロク ジケン エ

注記

文庫判

参考文献・年表: p414-423

内容説明・目次

内容説明

昭和6年9月18日夜、中国東北部の柳条湖の満鉄線路に仕かけられた爆弾の破裂は、その後15年間続いた日本の戦争の号砲となった。昭和11年2・26事件までの5年間、日本の国民は、時代にどのように向きあって生きたか。

目次

  • 激動の10年—はじめに
  • 生命線満蒙
  • 独走と不拡大
  • 美談と反戦
  • 王道楽土
  • 非常時
  • 42対1
  • 1935、6年の危機
  • 文明の光と影
  • 国体明徴
  • 華北分離
  • 反乱と粛軍
  • 満州事変と現代—おわりに

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
ページトップへ