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円き広場

清岡卓行著

思潮社, 1988.10

タイトル読み

マルキ ヒロバ

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内容説明・目次

内容説明

疾風の戦時下から混迷の戦後にかけて、変幻する若き観念と運命のドラマを、水晶のように明度高く硬質な文語でうたいあげた詩群。戦後詩の金字塔を築きあげた詩人の、10代のユーモラスで可憐な四行詩、原口統三らとの交友や大連への決死の旅の詩。多く未発表作品を含み、『氷った焔』に先行して編まれるべき幻の初期文語詩集。

目次

  • 1(空;夢ののちに;矢;刀;馬車;商船の夜;わがピアニスト;札;牌;円き広場)
  • 2 四行詩九篇(やなぎのわた;はるけきもの;くちびる;ミイラ;なつやすみのをはり;はるのひとひ;たたかひのさなかに;はし;なみきみち)
  • 3(夜行列車;土;師は去れり;ふるさと見たし;望小山;夢の花;花;たぐひなき星空;うつつの花;絃;シガレットによる幻想;音楽への祈り)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03696687
  • ISBN
    • 4783702675
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    125p
  • 大きさ
    24cm
  • 分類
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