川を下って都会の中へ : こぎおろしエッセイ

書誌事項

川を下って都会の中へ : こぎおろしエッセイ

野田知佑著

(Be-pal books)

小学館, 1988.10

タイトル読み

カワ オ クダッテ マチ ノ ナカ エ : コギオロシ エッセイ

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注記

著者の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

四万十川からユーコン川まで、個性あふれる笑いと怒りのカヌー・大ロマン!カナダ・ユーコン川、ニュージーランド・タスマン川、ペルー・アマゾン源流、タヒチ、千曲川、四万十川、筑後川、那珂川、気田川、信濃野川、天龍川、川辺川、余市川、釧路川、オホーツク海(知床半島)など…野田知佑、縦横にこぎおろす!

目次

  • 1986—Spring(タヒチでは“裟婆”を想い出してはいけない;ニュジーランドには、まだ落ち着きがある ほか)
  • 1986—Summer(トレイシー・ダルビーがアメリカに帰った;自然のままの自然を認めない人たちもいる;椎名家にユーコン出発前の挨拶に行った;6月30日、ホワイトホースを出発した ほか)
  • 1986—Autumn(“正しい日本の秋”を千曲川で満喫した;5年間住んだ“亀山湖”に別れを告げた ほか)
  • 1987—Winter(初冬の筑後川は枯葉の香ばしい匂いがした;水に関していえば上流と下流は別の川だ;清流の広い川原はいつでも気持ちがいい;この大きさの川にはカヌーらしい面白さがある;風間深志が、北極点にむけて日本を発った ほか)
  • 1987—Spring(プライバシーを守るには、東京が1番いい;“アリス・ファーム”は“自給集団”である;気田川は本州では5本の指に入る銘川だ;沈は連鎖反応を起こすものである;東京から行く川下りは、汽車かバスがいい;ペルーのカヌー・チャンピオンに会った;ニジマスの充満した小川をカヌーで下った ほか)
  • 1987—Summer(カヌーで、信濃川を下らずに遡行した;われわれのカヌー教室は川での遊び方教室だ;雨で増水した川辺川を獏さんと下った;剥製の前でのクマ談義は、かなり迫力があった;村人の“フィッシュ・キャンプ”に同行した ほか)
  • 1987—Autumn(岡田昇は、最高の“カヌー・エンジン”である;初日こそオホーツクはベタ凪ぎだったのだが ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03709610
  • ISBN
    • 409366322X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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