家族としての犬と猫
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家族としての犬と猫
(エッセイ・おとなの時間)
新潮社, 1987.3
- タイトル読み
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カゾク ト シテノ イヌ ト ネコ
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家族としての犬と猫
1987
限定公開 -
家族としての犬と猫
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内容説明・目次
内容説明
わが犬わが猫。彼らについて想う時、いつも意外な感情がわき起こる—文学者たちの微妙な視線上の犬と猫。
目次
- 家族としての犬と猫について(庄司薫)
- 一匹の犬が二匹になる話(マルセル・ベルジェ;森鴎外訳)
- 母親(ガブリエル・ルイヤール;堀口大学訳)
- 美しき犬・愛猫(室生犀星)
- ポチ(二葉亭四迷)
- 畜犬談(太宰治)
- 雑種の犬(遠藤周作)
- ピエロ(ギ・ド・モーパッサン;青柳瑞穂訳)
- お富の貞操(芥川龍之介)
- 白い犬(永井龍男)
- 犬(安部公房)
- 猫踏んじゃった(吉行淳之介)
- 犬・猫(ジュール・ルナール;岸田国士訳)
- 交尾(安岡章太郎)
- お犬さまの天国(開高健)
- 猫の教訓(オールダス・ハックスレー;柳瀬尚紀訳)
- 不老長寿(庄司薫)
- 猫の墓(夏目漱石)
- 犬死でない死(五木寛之)
- 猫に呼びかける(トーマス・エリオット・北村太郎訳)
「BOOKデータベース」 より