使っていたことば : ラジオのできる以前 : 淡路島三原郡市村福長組のあたりで

Bibliographic Information

使っていたことば : ラジオのできる以前 : 淡路島三原郡市村福長組のあたりで

日下初子著

(トレビ文庫, 私の歴史研究)

日本図書刊行会, 1986-1988

  • [正]

Title Transcription

ツカッテイタ コトバ : ラジオ ノ デキル イゼン : アワジシマ ミハラグン イチムラ フクナガグミ ノ アタリデ

Available at  / 2 libraries

Note

発売:近代文芸社

年譜:p152

Description and Table of Contents

Description

淡路びとは他国に出ると笑われまいと緊張して、相手の使うことばや、本で読んだ文章や、ラジオ・テレビで聞いたように喋ろうとする。使い馴れた言い方はつとめて忘れる。その郷里のことばを、明治末期から大正時代として、また当時三原郡市村あたりで使っていたの、と限定してとりあげてみよう。そのころはまだ交通不便で、誰もその行動半径が小さかった。つい隣村での言い方をしても、笑われたり、咎められたりしたものだ。

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Details

  • NCID
    BN03715850
  • ISBN
    • 4896079302
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    2冊
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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