象徴天皇考 : 政治と宗教をめぐって
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象徴天皇考 : 政治と宗教をめぐって
展転社, 1989.7
- タイトル読み
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ショウチョウ テンノウコウ : セイジ ト シュウキョウ オ メグッテ
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内容説明・目次
内容説明
前著『天皇—その論の変遷と皇室制度』で天皇に対する予断と偏見を事実に基づいて論駁した著者が、さらに、象徴天皇とは何かをテーマに、象徴の概念を明晰にしつつ皇位継承儀礼そして戦後政教問題、戦争責任をロジカルに考究する。
目次
- 第1章 象徴天皇と皇室の伝統(象徴天皇制ノート;皇室儀礼の文化的価値について;大嘗祭点描)
- 第2章 政教問題の諸相(戦後政教問題の概観—岩手靖国訴訟をめぐって;夫の霊は妻のものか—山口県殉職自衛官合祀訴訟判決とマスコミ;“A級戦犯”合祀と平和条約)
- 第3章 天皇と戦争責任(「天皇の戦争責任」覚え書き)
「BOOKデータベース」 より