象徴天皇考 : 政治と宗教をめぐって

書誌事項

象徴天皇考 : 政治と宗教をめぐって

大原康男著

展転社, 1989.7

タイトル読み

ショウチョウ テンノウコウ : セイジ ト シュウキョウ オ メグッテ

大学図書館所蔵 件 / 45

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

前著『天皇—その論の変遷と皇室制度』で天皇に対する予断と偏見を事実に基づいて論駁した著者が、さらに、象徴天皇とは何かをテーマに、象徴の概念を明晰にしつつ皇位継承儀礼そして戦後政教問題、戦争責任をロジカルに考究する。

目次

  • 第1章 象徴天皇と皇室の伝統(象徴天皇制ノート;皇室儀礼の文化的価値について;大嘗祭点描)
  • 第2章 政教問題の諸相(戦後政教問題の概観—岩手靖国訴訟をめぐって;夫の霊は妻のものか—山口県殉職自衛官合祀訴訟判決とマスコミ;“A級戦犯”合祀と平和条約)
  • 第3章 天皇と戦争責任(「天皇の戦争責任」覚え書き)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03737208
  • ISBN
    • 4886560490
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    326p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ