活学としての中国古典 : 興亡の歴史に学ぶ現代の人間学
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活学としての中国古典 : 興亡の歴史に学ぶ現代の人間学
PHP研究所, 1989.7
- タイトル読み
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カツガク ト シテ ノ チュウゴク コテン : コウボウ ノ レキシ ニ マナブ ゲンダイ ノ ニンゲンガク
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内容説明・目次
内容説明
逆境の人間学としての『論語』、勝つためのリーダーの条件を説く『孫子』、処世の知恵に満ちた『菜根譚』、郡雄割拠の世の生き様を描く『三国志』等、本書は選りすぐられた中国古典の中から生き方の原理原則を学ぶリーダーのための実践的古典案内。
目次
- 第1章 陽明学を読む—「知行合一」と「事上練磨」に学ぶ
- 第2章 『論語』を読む—孔子に学ぶ逆境を生きる知恵
- 第3章 『論語』を読む—信頼される社会人の条件
- 第4章 『孫子』を読む—勝つためのリーダーの条件
- 第5章 『韓非子』を読む—「虚静」に徹し「術」を使う帝王学
- 第6章 『貞観政要』を読む—守成の時代を生きる理想のリーダー像
- 第7章 『菜根譚』を読む—中国流処世の知恵のエッセンスに学ぶ
- 第8章 『菜根譚』を読む—きびしい現実を生きる出処進退の哲理
- 第9章 『三国志』を読む—乱世を制した迫力満点のリーダー—魏の曹操
- 第10章 『三国志』を読む—負けない戦いに徹した苦心の用兵—諸葛孔明
- 第11章 『三国志』を読む—司馬仲達に見る非戦大勝の極意
- 第12章 『十八史略』を読む—「凡庸の非凡」を見る統治の冴え—宋の太祖趙匡胤
「BOOKデータベース」 より