大智度論
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大智度論
(大乗仏典 / 長尾雅人, 柳田聖山, 梶山雄一監修, 中国・日本篇 第1巻)
中央公論社, 1989.8
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ダイチドロン
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大乗仏典 : 中国・日本篇 (第1巻)
1989
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大乗仏典 : 中国・日本篇 (第1巻)
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注記
巻1, 18の全部と巻4, 5, 6, 12, 32の一部の翻訳
龍樹・鳩摩羅什年譜:p377, 参考文献:p378-379, 索引:p381-384
内容説明・目次
内容説明
龍樹に帰せられ、鳩摩羅什の漢訳のみ現存する『大智度論』は、中国・日本の仏教に絶大な影響を与えた。本巻は般若波羅蜜、菩薩、空、諸法実相など大乗仏教の中心概念の解説を訳出する。
目次
- 1 序論『摩訶般若波羅蜜経』の意義(巻1より)
- 2 「如是我聞一時」について(巻1より)
- 3 菩薩・摩訶薩とその徳性の解釈(巻4、巻5より)
- 4 存在についての10の喩え(巻6より)
- 5 波羅蜜の意味(巻12より)
- 6 菩薩の布施(巻12より)
- 7 無我(巻12より)
- 8 般若波羅蜜を讃える(巻18より)
- 9 知恵の諸相(巻18より)
- 10 存在の真相(巻32より)
「BOOKデータベース」 より