旅人たちの食卓 : 近世ヨーロッパ美食紀行
著者
書誌事項
旅人たちの食卓 : 近世ヨーロッパ美食紀行
平凡社, 1989.8
- タイトル別名
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Par mets et par vins : voyages et gastronomie en Europe (16e-18e siècles)
- タイトル読み
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タビビトタチ ノ ショクタク : キンセイ ヨーロッパ ビショク キコウ
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注記
文献: p258-259
内容説明・目次
内容説明
16世紀から18世紀に生きた、さまざまな経歴と異なった貌をもつ23人の旅人たちが書き残した証言を通して、当時の食習慣、テーブルマナー、食物、料理、味覚の変遷、肉食日など、食にまつわるテーマに光を当てた興味深い書物である。本書は単に食文化史を綴ったモノトーンな歴史書ではなく、豊富なエピソードを随所にちりばめ、物語としても充分に楽しめるドキュメンタリー風の歴史書に仕立てられている。
目次
- どんな旅人たちがどんなふうに旅をしたか
- 飲むとは?
- いつ、どのように食事していたのか
- パンとその仲間
- 肉食日には
- 肉なし日には
- やっかいなスパイス
- ところで旅人たちは何を飲んでいたのか
- いくつかの料理法
「BOOKデータベース」 より