ペルセポリスから飛鳥へ : 清張古代史をゆく
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ペルセポリスから飛鳥へ : 清張古代史をゆく
(新コンパクト・シリーズ, 005)
日本放送出版協会, 1988.5
- タイトル読み
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ペルセポリス カラ アスカ エ : セイチョウ コダイシ オ ユク
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内容説明・目次
内容説明
飛鳥の地に点在する奇怪な石造物は古代ペルシアの拝火教に関連があった—この大胆な仮説をもとに、著者松本清張が、イラン踏査によって、古代史の謎に挑む。イランの骨董屋で手に入れた、正倉院宝物と同形の瑠璃碗をきっかけに、著者の推理の旅は展開された。ペルセポリスの遺跡に立ち、砂漠の水路を歩きながら、冷厳な検証の眼が光る。古代日本と古代ペルシアとの間の「失われた線」は、この本で、ついに解明された。
目次
- 旅の章 1(古都レイ;ハリメジャンへの道;エルブルズ山脈越え)
- 旅の章 2(シラーズ行き;ナクシュ・イ・ルスタム;イスファハンからヤズドへ;ゾロアスター教の聖地ヤズド)
- 考察の章
「BOOKデータベース」 より