CiNii 図書 - プロ野球ジーンとくる話 : 野球は小説より奇なり

著者

プロ野球ジーンとくる話 : 野球は小説より奇なり

近藤唯之著

（Nesco Books）

ネスコ, 1988.3

発売:文芸春秋

第１章　一席ぶちたい人のための章（あの星野仙一が泣いた理由；陰気の神様、末次利光；金田正一たった一度の「さよなら暴投」；本当か、高橋三千丈の「刺殺２７、補殺０」；重量級、野村克也のホームスチール；次から次と桝嘉一の珍記録；古葉監督も祝福した与四球；“弱肩王”に刺された“盗塁王”福本の初陣；長谷川一夫という名前の投手；幸せを消して消されて、藤井英治）
第２章　ウソのようなホントの話（“左投げの二塁手”西本幸雄監督；大沢啓二のもつ世界記録とは？；山本浩二の“訓導”珍プレー；高田繁の“盲亀の浮木”）
第３章　ルールにくわしくなる章（円城寺球審の臨終セリフ；田淵幸一「プロテクターかくれ捕り」；強運の川上哲治でも“３厘”損している）
第４章　ルールなんか気にしない章（長島茂雄の入浴「ああ勘違い」；田代富雄の“触れあい”打法；三原脩監督の“七人アテ馬戦術”；旅役者、定岡智秋の名演技）

「BOOKデータベース」より