一ぺんに春風が吹いて来た
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一ぺんに春風が吹いて来た
中央公論社, 1989.6
- タイトル読み
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イッペン ニ ハルカゼ ガ フイテ キタ
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内容説明・目次
内容説明
91歳。人生の智恵をたたえ、文学への情熱をもやしつづける女流第一人者のエッセイと短篇小説。
目次
- 随筆(よい天気;これも私の性格;自慢の種がひとつ減った;ラブレターを届けてくれた伝吉君;私はぞっとした;そのざわめきはおはんの喜びの声;早く時が過ぎるやうに;私の茶飲み話;東京にゐた六十余年の間の私の足跡;私はしあはせ、昔もいまこれからも…;陽気は美徳、陰気は悪徳;人間の味覚;おめでたい人;どんな机でも好い作品を;中里さんと私;私と子供;この秋で私は満91歳)
- 小説(おたよの恋;一ぺんに春風が吹いて来た;父の想ひ;新しく惚れた人を)
「BOOKデータベース」 より