家
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家
(岩波文庫, 31-023-4,
岩波書店, 1969
- 上巻
- 下巻
- タイトル読み
-
イエ
大学図書館所蔵 件 / 全132件
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金沢大学 附属図書館中央図文庫・新書
上巻I913.6:S556:18300-13923-0,8300-13924-9,
下巻I913.6:S556:28300-13925-7,8300-13926-5 -
上巻B913.6||Sh45||1,B913.6||Sh45i||111341899,11341914,
下巻B913.6||Sh45||2,B913.6||Sh45i||211341906,11341922 -
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784003102343
内容説明
木曾の旧家に生まれ、古い「家」の崩壊を体験した島崎藤村(1872‐1943)の自伝的作品。封建的な色彩を色濃くのこしている信州の二つの旧家、小泉家と橋本家。この家父長制的な「家」の下に生きてきた大家族数十人の人々の個々の運命を描くことによって、古い「家」の頽廃と崩壊の跡をたどる。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784003102350
内容説明
「われわれはどこへ行っても、旧い家を背負って歩いてるんじゃありませんか」「そいつを私はぶちこわしたいと思うんです」—小泉家の家長実は出獄するが国内に職はなく満州へ、神戸で失敗した橋本家の当主達雄もまた満州へ。日本に残された両家の家族たちの生活は、森彦と三吉の二人の肩にかかってくる。
「BOOKデータベース」 より