ぼくの死の準備
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ぼくの死の準備
読売新聞社, 1988.10
- タイトル読み
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ボク ノ シ ノ ジュンビ
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内容説明・目次
内容説明
人間は、人間誰でも死ぬと、知っている。しかし人間は、ひょっとすると、自分は死なないんじゃないかと、いや、死なないと考えている。これ以上の錯覚はないのだが、いかんともしがたい事実である。時に、死を考えたまえ。誰もがいつか必ず直面しなくてはならない問題に、個性的に対処しようではないか。
目次
- 時に、死を考えたまえ
- ぼくの「死の準備」
- 現代の死
- 子殺し親殺しのすゝめ
- 肝臓原稿酒女
- アルコール依存症まで
- 若い日の私
- 私の転機
- アニメ恐るべし
- 元祖色メガネ「廃業」の自分史
- 軟弱「女の時代」を撃て
- 悪妻がいいという男の理由
- 遺書—円谷の実、三島の虚
- ファントモスフォアー—向田邦子
- なおざりな三島研究
- 終りの始まり—石原裕次郎
- 一枚の葉書—石川淳
- 長明は遁世者にあらず〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より