書誌事項

茶道の哲学

久松真一著 ; 藤吉慈海編

(講談社学術文庫, [813])

講談社, 1987.12

タイトル別名

茶道の哲学

タイトル読み

サドウ ノ テツガク

内容説明・目次

内容説明

茶道は今日、日本のみならず世界的に強い関心を持たれ茶道人口も急速に増加しているが、茶道の本旨を理解している人は少ない。本書は、みずから茶道を行じ茶道の玄旨たる禅を究めた著者が茶道文化の本質について秀徹した思索を深め、かつ茶道の将来についての創造的な意見を熱意をもって語った、茶道史上、特筆すべき名著である。

目次

  • 1 茶道論(日本の文化的使命と茶道;茶道における人間形成;茶道文化の性格)
  • 2 茶道箴(露地草庵;茶道の玄旨;和敬清寂;芳躅;流儀;好み;佗数奇;心悟;一期一会;事理;道;打擲;白露地;茶の十徳;喫茶去)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN03800166
  • ISBN
    • 4061588133
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    277p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ