東條英機 暗殺の夏
著者
書誌事項
東條英機 暗殺の夏
(新潮文庫)
新潮社, 1989.7
- タイトル別名
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東条英機 : 暗殺の夏
- タイトル読み
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トウジョウ ヒデキ アンサツ ノ ナツ
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注記
付:図(1枚)
内容説明・目次
内容説明
昭和19年6月2日夕—岡田啓介、米内光政、未次信正の3人の海軍予備役大将が密議し、戦争継続一本槍の東条首相を「排除」することで合意する。本書はこの日に筆を起こし、東条内閣が崩壊するまでの約50日間を日録風に構成したノンフィクションである。日増しに敗戦の色濃くなる戦局を背景に、次第に熟していく東条暗殺計画と、これに対抗する東条の側との闘争をスリリングに追う。
目次
- 秘密会談
- 最高権力者
- 盗聴
- 貴公子たち
- 黒い将校
- 今暁敵ハ上陸セリ
- 炉辺談話
- 夜間強襲
- マリアナの七面鳥撃ち
- 警戒警報
- バカの四乗なり
- 叛乱
- 平家蛍
- 天皇の亡命
- 待伏せ
- つばぜりあい
- 怨みの一言
- 検束
- 大命降下〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より