書誌事項

心身医学の誕生

F. アレキサンダー [著] ; 赤林朗 [ほか] 訳

中央洋書出版部, 1989.8

タイトル別名

Psychosomatic medicine : its principles and applications

タイトル読み

シンシン イガク ノ タンジョウ

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注記

監訳: 末松弘行

その他の訳者: 木村和正, 熊野宏昭

文献: 巻末p15-31

内容説明・目次

内容説明

身体の機能とその障害に心理的な要因はどのように関与するものかという根本的な問題に対し、精神分析の俊英が、科学的・医学的な立場から、はじめて包括的な回答を与えた歴史的名著。精神分析の究極的な意義と心身医学の真髄を伝える、深遠な学説と臨床の軌跡。

目次

  • 第1部 総論(序論;医学の発展における近代精神医学の役割;医学の発展における精神分析の影響;ゲシュタルト心理学、神経学、そして内分泌学の貢献;転換ヒステリー、植物神経症、そして心因性器質障害;病因論的思考の進歩;心身医学的アプローチの方法論について;心身医学的アプローチの基礎原理)
  • 第2部 さまざまな疾患にみられる情動性要因(第2部への導入;消化管障害における情動性要因;呼吸器系障害における情動性要因;心血管系障害における情動性要因;皮膚疾患における情動性要因;代謝・内分泌系障害における情動性要因;関節、骨格筋障害における情動性要因;生殖器官の機能とその障害;治療)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03824630
  • ISBN
    • 4924679623
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 254, 31p
  • 大きさ
    23cm
  • 分類
  • 件名
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