書誌事項

社会史とは何か

阿部謹也著

筑摩書房, 1989.9

タイトル別名

社会史とは何か

タイトル読み

シャカイシ トワ ナニ カ

大学図書館所蔵 件 / 243

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

社会史研究とは自分の奥底に深くわけ入ってゆく試みであり、外的事象と対応するものを自分の中に発見することである。

目次

  • 思想史から社会史へ
  • 獄中に映された昭和史
  • 〈自分の中を掘る〉ということ
  • ヨーロッパ中世に生きた人々の光と影
  • 歴史家はなぜ歴史が書かけないか
  • 社会史研究の出発点
  • 民衆本『ウーレンシュピーゲル』を読む
  • カルミナ・ブラーナの世界
  • メルヘンにみる中世人のこころ
  • 家を越える絆
  • 市営の娼婦宿
  • 火と竈をめぐる民俗
  • 「トニオ・クレーガー」のダンス教師の周辺
  • 子供の見えない街
  • 匂い
  • 受験の頃
  • 海港のさまざまな営み〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03840808
  • ISBN
    • 4480854975
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    308p, 図版1枚
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ