「生命のメカニズム」がわかる本 : 電磁気力・核酸・タンパク質の働き
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「生命のメカニズム」がわかる本 : 電磁気力・核酸・タンパク質の働き
HBJ出版局, 1989.8
- タイトル別名
-
Vital principles
- タイトル読み
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セイメイ ノ メカニズム ガ ワカル ホン : デンジキリョク カクサン タンパクシツ ノ ハタラキ
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注記
文献:巻末p12〜13
内容説明・目次
内容説明
生き物を形づくり、その活動のすべてを支えている「生命原理」とは何か。それは、電磁気力、核酸、そしてタンパク質の働きに求められる。正と負という2種類の状態をもつ電荷においては、異種の電荷の間に引力が生じ、同種の電荷の間に反発力が生じる。こういった力—電磁気力—が自然界のエネルギーと働き合って、私たちの周囲にある原子、イオン、分子を反応させ、生命のあらゆる化学現象を引き起こす。その結果生み出された化合物のうち、生命にとって根本的な役割を担っているものが、核酸とタンパク質である。本書は、この3者の働きを中心に、「生命とは何か」「生きているこというのはどんなことか」という根源的な問いかけに答えようとするものである。
目次
- 第1章 謎
- 第2章 単純な事実
- 第3章 タンパク質が遺伝子にタンパク質をつくられる
- 第4章 タンパク質の力
- 第5章 膜と代謝産物
- 第6章 エネルギーの獲得
- 第7章 制御の維持
- 第8章 神経がつくる心
- 第9章 進化の源
- 第10章 生命を支える原理
- 第11章 なお残る謎
「BOOKデータベース」 より