楽園を求めて : キャサリン・マンスフィールドの研究
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楽園を求めて : キャサリン・マンスフィールドの研究
高文堂出版社, 1989.5
- タイトル読み
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ラクエン オ モトメテ : キャサリン マンスフィールド ノ ケンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
ほほえましい人間愛の背後から浮かびあがる人間のナルシシズム。K・マンスフィールドは、人間を、人生を、どう捉えていたのだろうか。作品に密着したマンスフィールド論。作品に潜在するマンスフィールドの意識の深みが、今、浮き彫りになる。
目次
- 幻想を求めて—キャサリン・マンスフィールドという人
- 外界の発見—「園遊会」
- 楽園か鳥篭か—「前奏曲」
- 大洋の彼方に—「ひたむきな愛」
- 楽園の補強—「湾にて」
- 楽園の喪失—「幸福」「一杯のお茶」
- 芸術家—「わたしはフランス語が喋れない」
「BOOKデータベース」 より