算学武士道
著者
書誌事項
算学武士道
文芸春秋, 1989.2
- タイトル読み
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サンガク ブシドウ
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収録内容
- 算学武士道
- 出世の算法
- 行商算法
- 偽りの算法
- 百五十年後の仇討
内容説明・目次
内容説明
江戸時代—和算(数学)のレベルは西欧にもひけをとらなかった。自ら作った難問を額にして社寺に奉納する者があれば、その解に挑戦して答額を掲げる者もあり、流派同士の角逐は剣の決闘にも等しかった。「蛮社の獄」や彰義隊など激動する時代を背景に、算学が人々の生に刻んだ明暗を鏤骨の筆で綴る。時代小説に新風を吹き込む異色の作品集。
「BOOKデータベース」 より